1996年に制作された映画「ロード」。この映画は、1993年にヒットした虎舞竜の「ロード」という曲の物語を映画化したものです。当時この「ロード」という曲はかなりヒットしたのですが、この映画の方はあまり知られていないようで。実は私も知らなかったのですが、数年前にスカパーでやっているのを偶然見ました。映画のストーリーは、「ロード」の曲の歌詞のままです。『大雪が降ったせいで 車は長い列さどこまでも続く赤いテールランプが綺麗で』『俺の手を握り...
MBA(Master of Business Administration、経営管理学修士)の基礎知識を一冊の本に凝縮したというような感じ。経営戦略、マーケティング、アカウンティング、ファイナンス、人・組織、IT、ゲーム理論・交渉術のテーマで整理されている。本の内容自体は、テーマ毎に延々と解説されているだけで、退屈といえば退屈な本。広く浅い感じの内容。 今までそれなりの数の経営学の本を読んできたと思うけれど、時々、このような全体的に概観した本を読んでみると自分が特に弱い分野というのが明らかに...
「パックス・ブリタニカ」「パックス・アメリカーナ」「パックス・ジャポニカ」。世界の戦略商品を抑えた国が英国、米国、日本と移り変わって行った歴史について概観されている。第一次産業革命は英国で、第二次産業革命は米国で起こる。第一次産業革命は中小企業、第二次産業革命は大企業が注目を浴びる。日本が世界の戦略商品を抑えた時代は、多品種中量生産に対応することがキーとなった時代。多品種中量生産は、顧客のニーズにあった生産を行うことが必要になった時代で、トヨタ自動車が例に挙げられている。 「パックス・ジャポ...
前著「顧客リレーションシップへの挑戦 『コールセンター』のすべて −企画から運用まで−」と、多くの部分が重複する内容。この続編の方が若干新しいテーマを扱っているかな、という感じがした。特に、「第�V章 Webコンタクトセンターの構築」の、電子メールを使用したコンタクトセンターについては、前著でも取り上げられていたが、この本では更に多くのページを割いて取り上げられている。この部分で、電話と電子メールのブレンド・オペレーションについても述べられている部分に関心を持った。電話のみのコンタクトセンター...
例えば弁護士という肩書のある人が、専門外の法律の分野の相談に応じる。あり得る話。そんなとき、その弁護士はどうするのだろうか? 1. 相談に応じている期間に、その分野の法律を必死に勉強する。 2. 似たような法律を持ち出して、適当に対応してごまかす。といったところだろうか。どちらの対応をするにしても、弁護士という肩書きなしにはできないこと。もし、弁護士ではないただの「法律に詳しい人」が上のような対応をしたらどうだろうか?「1.」の対応をしたとしても、...
「現代の経営」、下巻では「マネジメントの組織構造」「人と仕事のマネジメント」「経営管理者であることの意味」が取り上げられている。 「マネジメントの組織構造」では、企業の規模が拡大するにつれて経営管理者のなすべき仕事が変わってくる。そして、それにあわせた組織構造を持たねばならないという事が示されている。 「人と仕事のマネジメント」では、人は自分の意志で仕事をしていかなければならないという事が示されている。人的資源が他の資源と異なる事は意志を持って居るという事であり、経営管理者と呼ばれる役職の...
銀行、生損保、ノンバンク、証券などの金融業界動向の解説本。僕自身、金融業界といえば、馴染みのある業界といえば馴染みがあるが、実際のところよくわかっていない業界というイメージがある。銀行での決済などは、日々の生活の中で常に行っているものだが、金融に関する用語などはいまいちよくわかっていない。この本でも、そういった金融の用語は登場してくるが、ニュースで聞いたことがあるような言葉が多く、難解な印象は無かった。 現在の銀行の苦境の状態を生んだ背景について、20年前から振り返って書かれている。バブルの...
品質管理の基本がわかりやすく解説されている本。日経文庫のビジュアルシリーズは非常にわかりやすいので、それぞれの分野の初学者には是非おすすめしたい。この「品質管理の基本」では、品質管理の基本(PDCAなど)から、ISO9000シリーズ、問題解決の進め方、QC7つ道具、新QC7つ道具、統計手法が解説されている。この1冊で、品質管理を実践できるかというと難しいとは思うが基本を知る上では十分だと思う。 この本で取り上げられている品質管理は、工場で製品を生産する場合の品質管理である。しかし僕自身、工場...
最近、「英語学習ダイアリー」なるものを知った。これは、英語を学習した時間を毎日記録して、英語の学習の継続をはかるというもの。例えば、・英語のリスニングテープを30分聴いた・英語で映画を90分見た・インターネットで英語のニュースを15分読んだ→今日一日で、1時間45分英語の学習をしたといったような記録を毎日つけていく。どんな物事に取り組む場合でも根気を持って続けていくためには、達成感が得られるような仕組みが無いと厳しいと思う。そこで...
経営書の古典として有名なピーター・F・ドラッカーの「現代の経営」。原題は「The Practice of Management」で「マネジメントの実践」となる。原題の通り、�T部「事業をマネジメントする」ではシアーズ物語、�U部「経営管理者をマネジメントする」ではフォード物語という、事実から経営の実践を知る試みがなされている。シアーズ物語では、アメリカの農民向けのビジネスを展開していたが、ライフスタイルが変化した為イノベーションが必要となったという物語。フォード物語は、経営管理者抜きで全ての経...
IP電話の仕組み(一般の電話と何が異なるか)、IP電話を構成する基礎技術などが簡単に説明されている本。僕自身電話についてはそれなりに知識があるつもりだが、IP電話に関しては全くと言っていいほど知識が無かった事を思い知らされた。この本が2003年に発行されていることを考えると現在のIP電話の状況はもっと変化・発展しているのだろうと思う。ちなみに僕が電話についてよく勉強していたのは、工事担任者を受験した2000年の頃。 この本ではIP電話の、技術面が中心に取り上げられている。H323プロトコルや...
CRMの実践方法について考え方から示されている本。何故CRMが重要か、顧客の順位付け、顧客への働きかけ、インセンティブについてから構成されている。CRMの基本的な考え方がわかりやすくまとまっていて読みやすい本だと思う。実践方法についても、これだけで取り組めるとはいえないものの、取り組みの考え方がきちんと書かれているという印象を受けた。 CRMの重要さについては、企業がマス・マーケティングからワン・トゥ・ワン・マーケティングへ移行する必要があること、そしてそれを実現するためにCRMが必要である...
先日の「『コールセンター』のすべて」に続いて、コールセンターに関する本を読んでみた。こちらの本はコールセンターの構築技術よりも、コールセンターの管理や位置づけに重点を置いて記述されている。スーパーバイザーやセンター長が、コールセンターをCS向上を行いながら効率的に運営していくためには、どのようにしていくことが必要かが書かれている。 当然のことなのかもしれないけれど、コールセンターを運営していく上でシステムによる効率化も重要ではあるが、コールセンターはやはり人が大事である。またコールセンター運...
仕事の都合でコールセンターのシステムに携わることになりこの本を手にとった。この本にはコールセンターの重要性、コールセンター開設のプロセス、コールセンターシステムの構成要素、CTI(コンピュータ・テレフォニー・インテグレーション)、コールセンターで利用するNTTのネットワークサービス、コールセンターの今後について解説が示されている。この本を手に取った目的の一つである、コールセンターの業務や構築技術に関する専門用語の理解については、十分に用を足すことができたと感じられた。実際に、この本ではコールセ...



