IT業界にいると、ERP(Enterprise Resource Planning)やSAPの名前はよく耳にするが、私自身実際にさわったこともなかったし、勉強する機会もなかった。ERPを全く知らないことに、それとなく危機感のようなものも感じてこの本を手にしてみた。読んでみての全体の感想は、ノウハウが詰まっている本だが「ERPとは何か」という基本的な事もきちんと書かれているな、という印象を受けた。また、ERPの本と言うとSAPの本という感じの本が多い中で、比較的一般的な事が書かれている印象を受け...
主に、就職活動中の大学・大学院生向けて書かれたコンサルティングファームの研究本。特に、戦略系のコンサルタントを志望する人を対象とした内容になっている。コンサルティングファームの最近の動向や、コンサルタントのインタビューなどで構成されており内容もしっかりしている。コンサルティングファームが一体どういうものなのかを知りたいという読者には非常に適した本だと思う。また、それが私のニーズとも合致していた。 この本を読んでみて、コンサルタントは様々な業界に関わる存在なのだが、この本に出てくるコンサルタン...
プロジェクトマネジメントのガイドブック。プロジェクトマネジメント、プログラムマネジメントと個別のマネジメントの概要について示されている。プログラムマネジメントとは複数のプロジェクトをまとめて管理する手法のことで、このガイドブックを読む感じでは、プロジェクトマネジメントよりもプログラムマネジメントの方に比重があるような印象を受けた。その影響もあって、プロジェクトマネジメントを学ぶ書物としては少し難易度が高いというか、理解に時間がかかるように思われる。ただ、複数のプロジェクトを管理する視点からプロ...
この本は前半部分が、プロジェクトとはという事にふれられていて、後半部分はPMSの要点解説と模擬問題という構成の本。 前半のプロジェクトとはについては、プロジェクトマネジメントに関する本は度々読んでいるので、何度も読んだようなことが書いてあった。ただ、P2Mは日本式のプロジェクトマネジメントなので、良く読む国際標準のものとは違い、身近でわかりやすいテーマが取り上げられていた。 後半の要点解説や模擬問題は、概要過ぎて良く理解できなかった。この部分についてはP2Mの標準ガイドブックを読んだ後でも...
営業をどのように行えばよいのかという事に加えて、技術者にとっては営業ということに苦手意識が有ると思われるけれど、技術者には技術者の強みがあるのだからそれを上手く生かしてよい営業を行いましょうという事が書かれている本。 私自身は、この本を読んでみて技術者だから云々ということよりも、営業って言うのはこういう仕事なのだなという感想の方を強く持った。「技術者が〜」とは銘打って有るが、「営業」ということをしっかり記されている本だなという印象を持った。私は営業についての知識は全く無いのだが、クロージング...
新知的ビジネス・スキル講座と銘打ったタイトルからはあまり連想することができなかったが、内容を読んでみると実務的な内容よりも、精神論に近い内容の書籍だった。もちろん実務的な内容も含まれているが、「プロ意識を持て」「自己価値を創造しろ」ということが書かれていて、全体的にまとめると「ビジネスの中で羽ばたいていく為の翼を持て」ということを書いている。また、コンサルティング能力はコンサルタントにとってのみ必要なものではなく、(羽ばたいていく為には)誰にとっても必要な能力だとも書かれており、より精神論的な...
直訳とみられる訳が多く読みづらい面もあったが、様々なFDDのプラクティスについてその内容を知ることができた。ただ、全体を読み終えてみた今でも、FDDがどういった開発プロセスなのかつかみ所がない。XPについても同様で、それぞれのプラクティスは有用ではないかと考えて、実際の開発に取り入れることを検討できる。ただ、XPを、FDDを取り入れるとなるとつかみ所がないような印象がある。プラクティス同士の相互補完についても理解できないことは無いのだが、FDDというプロセスで開発を行うというのはどうもイメージ...
あんまり期待せずに肩の力を抜いてざっと読んでみようか、と思って手に取った本だったが、意外にまともな本だった。変に奇をてらわずに、基本に忠実に、当たり前で納得できることがきちんと書かれていた印象を持った。全般的には「人間関係が良くなるように良い印象を与えるように心がけましょう」「相手の気持ちを考えてコミュニケーションを行いましょう」という内容が書かれている。読んでみて、そうあれる社会であればいいねという感情は持ったが、なかなか世の中はそのようにはできていないと思う。この世の中は、正直者が馬鹿を見...
この本を読んでみて一番最初に感じたのは、どこがスピード?、どこが人脈術?という感想だった。改めてみてみると、この本には「まえがき」らしい前書きがない、一つめのテーマをそのまま前書きとしているようだが、著者がこの本によって読者に何を伝えたいのかを明確に整理されていないという印象を抱いた。 「人脈づくりは、自分づくり」、「理解する人は、理解される」、「行動が、友達をつくる」の三章の構成で書かれているそれぞれの内容は納得できるものも多いし、悪い内容では無いと思うのだが、読後には「で、結局、何が言い...
1年程前からだろうか、以前から楽天と言う企業には関心を持っていて企業研究本を探していたのだが、最近発売されたようなので早速手にとって読んでみた。以前から、ソフトバンクと比べて堅実な企業だという印象を持っていたが、この本を読んで真面目な企業だという印象が加わった。本書では体育会系の企業という表現がなされているが、テキパキと企業活動を進める様を上手く表している表現だと思う。 本書にも出てくる「楽天における5つのコンセプト」は、楽天のホームページの採用情報に部分にも書かれているので知っていたが、特...
この内容であれば、「京都人と大阪人」というタイトルで良かったのではないだろうか。「京都人と大阪人」というタイトルであれば、購入してはいなかっただろうが。京都や大阪の人が読めば面白いのでは無いかと思うが、神戸人にとってはちょっと物足りない感じだった。書名にある「こんなに違う」というような比較に着目した内容を期待して読むと裏切られる内容だと思う。京阪神の違いという題材は、たいへん面白いと思うのだが、それぞれの地域の風土の紹介という感じで、あまり違いに着目している内容ではなかったと思う。 とは言え...
前半のソフト契約の部分は、国家試験の教科書のように、契約書とそこに矢印をしてその解説を入れる形式の解説が続いている。契約形態に応じて微妙に内容の異なる契約書ばかり続いていたので、読むのは結構疲れた。ただ違いが微妙なので、一通り読むだけではなくて、どこが違うのかをきちんとまとめておいた方が良いのかもしれない。とりあえず、一通り読んでみて、以下の点が重要と思われた。・契約の内容が法に従っていない場合(強行規定の場合)、その契約条項は無効となる・ソフトウェアの契約では著作権を明確にしておく必要が...
ここではJava言語におけるクラス・メソッド等の命名方法についての整理して(しようととして?)います。注:ここに示す命名の仕方は、ルールではありません。あくまでも、命名時の参考資料という位置づけです。以下のような命名方法を知っていると、オープンソースのプログラムなどを読む際などに、クラスの役割を推測しやすくなると思います。 Java言語における命名方法パッケージ名の場合utilユーティリティクラスを持つ...
東京23区各区がどのような街なのかを、区毎に紹介している本。著者自身も東京人のようだが、各区の住人を小馬鹿にしたような描写が面白い。私が思うに、東京人は人を下にみる習性がある。例えば、東京人は悪態をつく時に「こん畜生!」と、とにかく相手を下げずむ。東京の紹介が、人を小馬鹿にするという東京らしい口調で行われているところが、この本の最も面白いところなのかもしれない。 ところでこの本は、区によってかなりページ数に差があるようなので、区毎にページ数を調べてみた。括弧内はページ数でページ数が多い順で、...
ここでは、Webブラウザでの表示イメージをコピーして他のAPに貼り付けを行うことができる「WebScan」を紹介します。 WebScanソフトウェア情報概要: Webブラウザでの表示イメージをコピーして他のAPに貼り付けを行うことができるツール。役立つ時: WebAPの仕様書・マニュアル作成で画面イメージを取得する時ポイント ・画面に収まらないような縦長のページを一括でコピーできるこ...



