私は詩だ
私は君達の視線を通して
君達の生命の火を見ることができる
君達の生命の火は今
燃えている
燃えさかっている
しかし
何時その火が弱るかは
わからない
そう
君は詩なんか
読んでる場合じゃない
さあ
歩み出そう
飛び出そう
そして
街の本屋で
詩集を買う
それもいいだろう