僕は煙草をすわない。今後、すうつもりもない。


健康増進法の受動喫煙防止対策として、
喫煙所に分煙のための囲いが設けられて随分経つ。


しかし、そもそもオフィスに設けられている喫煙所は、
休憩するためのスペースだったのではないだろうか?


分煙のためという名目で囲いが設けられた結果、
喫煙の習慣がない人にとって、
とても近寄りがたい場所になってしまったように思う。


大抵のオフィスでは煙草を吸う人たちだけのコミュニティが存在するらしい。
僕のところも、例に漏れず。
そのようなコミュニティでは、様々な情報交換が行われているし、
人的ネットワークの広がりもあるようだ。
# ひどい場合は、喫煙所で意志決定がなされているケースもあるようで、


話は変わるが、僕は時々、
「もっと情報を共有しなさい」と指摘されることがある。
僕の言い分を言わせてもらえば、
「共有しなければならない情報は責任を持って共有している」


が、よくよく聞いてみると、
それ以上のこと、
ビジネスをより良くするため、互いを高め合うための情報交換を、
もっとした方が良いのでは?
と提案されているようなのである。


しかし僕は、そのような情報交換をするためには、
気軽に話が出来る環境が必要だと考えている。
なぜなら、そのような情報は、大抵、雑談の延長線上にあるからだ。


で、その環境に適しているのは、喫煙所がぴったりなのかも知れない。


僕には、そのために喫煙をはじめた知り合いもいる。


喫煙。(BLOGのタイトル募集(締切中))
 http://blog.livedoor.jp/ushiwakamaru_and_bengal/archives/50273247.html


が、
僕は煙草をすわない。今後、すうつもりもない。
# そもそも健康に悪いし、金もかかる。


(中途半端に)話を元に戻すが、
喫煙所以外に、必要なのではないだろうか?
オフィスの中に、
ビジネスをより良くするため、互いを高め合うための情報交換が出来る場所。