高校生の頃に、PC98で作ったゲームが出てきたので、思い切って公開します。

【概要】
落下棒 (PC98版)
落ちてくる棒をスペースキーのヒットでキャッチするだけのシンプルなゲーム

【画面イメージ】
落下棒(PC98版)
落下棒(PC98版) posted by (C)takemikami

【ゲーム紹介】※当時書いたゲームの紹介のまま
このゲームはただ単に棒が上から下に落ちて行くのをスペースキーを押して取ろうとするという単純なものです。
このゲームを思いついた(というほどでもないけど)のは理科の授業からです。
人間の反射神経についての授業だったと記憶しています。定規を友達に落として貰ってそれが取れるかどうかと言うものでした。
授業中ではありましたが、それが取れないと妙に悔しく、取れると妙に嬉しいものでした。
それをひとりでできるようにしようとした物がこのゲームなのです。
しかし一人で(部屋にこもって)このゲームをやるのは、あまり面白くないし、暗いです。ぜひ友達とやってください。結局あまり面白くないんですけど・・・
このゲームは初めX68Kで作ったのですが僕がPC98を購入した事により移植を行ないました。
初めてPC98でゲームを作ったのに加えC言語も初めて!という訳でどうか不十分な点は大目にみてやってください。

【対応環境】
PC-9801シリーズ / MS-DOS3.3以上

※動作確認環境は以下の通りです。
NEC PC-9821Ae/M2
NEC 日本語MS-DOS5.0A / EPSON 日本語MS-DOS-3.3

【起動方法】
1. BOU200.LZHをLHAで展開します。
2. (MS-DOSのコマンドプロンプトから)展開したファイルに含まれるBOU.EXEを実行します。

【遊び方】
1. メニューでゲームの難易度を調節します。
操作方法は↑↓でゲームスタート・長さ調節・落下速度調節・EXITから選択します。
長さ調節を選べば←で棒が長くなり、→で棒が短くなります
落下速度調節を選べば←で遅くなり、→で速い落下速度になります
2. 難易度の調整が終わったらゲームスタートを選んでスペースキーを押します。
3. しばらく待っていると棒が落ちてくるので赤い線の所でスペースキーを押して棒をキャッチします。

【履歴】
1993-12-30 Ver 2.00
・なんだか良くなった
1993-11-07 Ver 1.51 〈公開〉
・ドキュメントファイル改正
1993-10-20 Ver 1.50
・速度調節機能を追加
・スタート時の画面演出改善
1993-10-13 Ver 1.20
・キー操作の改善
・画面を見やすく改善
1993-09-23 Ver 1.00
・X68kより移植完了


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