近頃「友達がいない」と、友達に言うことが多い。
↑この時点で、完全に矛盾してます。


これを「友達が少ない」と言う意味に置き換えて考えるとして、
僕が友達がいない理由としてあげているのが、
「僕の性格が悪いからだ」ということ。
で、「そんなことないですよ」と優しいフォローを頂いたりして、
そんな悪い人じゃないよねって感じになり、
その場は、まったりした感じになるのですが。


結構、僕は、これを本気で言っています。


性格が悪いというのを、
悪い人間、人に嫌われる人間という意味でとらえていないのです。
いろいろな人と積極的に会う機会を作れていないとか、
こまめに連絡を取ることができていない、
そのような行動がきちんとできていない、
そんな怠惰な性格に問題があって(性格が悪くて)、
友達がいないという結果を招いていると考えているのです。


「出会いがないから」というような周りの責任にしたくないのです。


出会いがないのは、それを作ろうとしない自分に責任があるのです。
本当は出会いがあるのにそれと向き合っていない自分に責任があるのです。


自分の手の届かないところに問題の原因があるのではない、
自分に問題があるのだから、自分に何とかできる。


「何とかしよう」


そうすれば、自分の力で素敵な未来が手に入れられる。
そう思いたいのです。


だって、そう思わないと「友達がいない現実」が悲しすぎるじゃないか。