また、ぬいぐるみの話だが、、
「ぬいぐるみ」の「ぬいぐるみ」があったら面白いかな。と思ったので。


ぬいぐるみというものは、
人・動物・空想のキャラクターなどの形をした縫い物な訳だが、
人などではなく、ぬいぐるみの形をしたぬいぐるみがあったら面白いかも。
そんなことを思いついたので、
具体的にどのようなぬいぐるみが、
「ぬいぐるみ」の「ぬいぐるみ」としてふさわしいのかを考えてみた。


まず、
「ぬいぐるみ」の「ぬいぐるみ」は次の2点を満たす必要があると考えた。
 1. 可愛らしいこと
 2. ぬいぐるみの形をしていることが見てわかること


「1」は、一般的に「ぬいぐるみ」求められることだと思う。
「2」は、『「ぬいぐるみ」の「ぬいぐるみ」』が
『「ぬいぐるみ」の「ぬいぐるみ」』であることを示すために
必ず必要なことだと考えた。


この「2」を満たすためには、どのような形状のぬいぐるみであるべきか?


いろいろ考えてみたのだが、
ぬいぐるみがぬいぐるみらしく見えるためには、縫製を強調するのがよさそう。
そこで、ぬいぐるみが縫われている様子をぬいぐるみにするのが、
よいのではないだろうか?


具体的には、メガネをかけた優しそうおばあさんが、
クマのぬいぐるみを縫っている様子をぬいぐるみにする。
おばあさんのぬいぐるみに対する愛情なども表現できて、
可愛らしい『「ぬいぐるみ」の「ぬいぐるみ」』になると思うのだが、
如何だろうか?


それから、ちょっと調べてみたのだが、
くまのプーさんは、くまのプーさん自体がぬいぐるみなので、
くまのプーさんのぬいぐるみは、「ぬいぐるみ」の「ぬいぐるみ」なのだとか。
# 実際、くまのプーさんの絵を見てみると、お腹に縫い目が描かれている。