gitを使って開発を行っている時、
gitの管理下に含めたくないファイルを.gitignoreに指定しますが、
自分の開発環境のみに依存するファイルをプロジェクトの.gitignoreに含めるのはスマートでは無い。

そこで、
自分の開発環境のみに依存するファイルを共通でgit管理から除外するため、
~/.config/git/ignoreに除外対象ファイルを記載します。

このファイルに除外対象ファイルを記載しておけば、
自分の開発環境下の全gitリポジトリに適用されます。

開発環境に依存する.gitignoreのサンプルが、
以下で公開されているので、これを参考に導入します。

https://github.com/github/gitignore/tree/master/Global

私の場合は、macos, vim, jetbrains を利用しているので、
以下のように除外対象ファイルを追加しています。

echo "# see. https://github.com/github/gitignore/blob/master/Global/macOS.gitignore" >> ~/.config/git/ignore
curl https://raw.githubusercontent.com/github/gitignore/master/Global/macOS.gitignore >> ~/.config/git/ignore

echo "# see. https://github.com/github/gitignore/tree/master/Global/Vim.gitignore" >> ~/.config/git/ignore
curl https://raw.githubusercontent.com/github/gitignore/master/Global/Vim.gitignore >> ~/.config/git/ignore

echo "# see. https://github.com/github/gitignore/tree/master/Global/JetBrains.gitignore" >> ~/.config/git/ignore
curl https://raw.githubusercontent.com/github/gitignore/master/Global/JetBrains.gitignore >> ~/.config/git/ignore

ただ、個人的な意見ですが。
会社内の開発プロジェクトなどでは、
そもそも開発ツールが統一されていることも多いと思うので、
（スマートでは無いけれど）素直にプロジェクトの.gitignoreに追加する方が無難だと思います。
メンバの出入りが激しかったりすると、
ここで示したような共通設定を全メンバに徹底しきれず、
.DS_StoreやThumbs.dbがaddされてしまいレビューの手間も増えるので。