オタクという言葉は昔からあるけれど。
この言葉にいろいろなバリエーションが出てきていて、
ガチオタク、ライトオタク、ファッションオタクなどいろいろなパターンがある。
また、オタクのジャンルにも、
アニメ・ゲーム、アイドル、鉄道、ミリタリーなどなど様々なものがある。

ただ、個人的にはオタクという言葉には、
創作コンテンツ(アニメ・ゲーム・映画など)を消費する人というイメージが強い。

個人的かつ勝手なイメージだけれど、
オタクとはあくまで「消費」者で、「創作」する側をオタクとはあまり思っていない。

コンテンツの「消費」は、「創作」することに比べると、圧倒的に楽な活動で。
逆に「創作」する楽しさに比べると、「消費」する楽しさなんてちっぽけなものでもある。
そして「消費」でたくさんの楽しさを得ようとすると、大量に「消費」する方向に行きがち。
「消費」好きは、めぼしいコンテンツを次々と大量に「消費」していくオタクになる。

個人的に「オタクって、つまんなそう」と思うのだけれど、
こういう、ただひたすら楽な方に流れていってるイメージを持っているからなのだと思う。

もちろん「創作」のためには、大量に「消費」することが必要不可欠だし。
「消費」してくれる人が居ることは、「創作」する人にとっては心強いことでもある。

ガチオタクでもファッションオタクでも、どちらの立場も「つまんない」ので。
パワーは必要だけれど、もっと面白い「何かを作る」ということに取り組みたいなと、思いながら。
何にも取り組めていない日々を過ごしてしまっている。

頑張りすぎるのも良くないけれど「つまんない」日々も嫌なので、
なんでもいいから、アウトプットしていこうと思っている今日この頃。