どうしようもないくらい小説熱
最近、無性に小説を書きたいモード中。
大学生の頃に、文芸部(正確には文学研究会だが)に所属していた頃は、
結構小説とか詩を書いていたのだけれど、
卒業してから(もう、6年以上か…)は、
全くと言っていいほど書いていない。
でも、最近は無性に小説を書きたいモード中。
小説とかを書き始めてみても、なんか執筆のスピードが落ちている感じ。
でも、実際に原稿用紙換算にして長さをはかると、昔とあんまり変わってないみたい。
成長はしていないが、腕がなまっているわけでもなさそうだ。
それでは、テーマを見つけて執筆してみようか。
と、思って一つ思い出したテーマがある。
「チキンラーメンを美味しそうに食べる小説」である。
チキンラーメンを美味しそうに食べる小説。(阿是穴を外して。)
http://foggey.tdiary.net/20050815.html#p01
実はこれ、僕が言い出したことなのだが、
言い出した本人が、未だ書いておらず…。
# もうそろそろ、1年が過ぎる。
ちなみに、この小説はチキンラーメンを食べるというケースを用いて、
文章表現力(食事を美味しそうに描写する文章表現力)を鍛えることが目的である。
この小説を執筆する際のルールは次の通り。
- チキンラーメンの食べ始めるところから食べ終わるところまでを描写する。
- 食べる人がチキンラーメンを食べると美味しいと感じるような前提は禁止する。
# 2のルールの前提の例を挙げると、
#・非常におなかが減っている前提をおいてしまう。
# →何を食べても美味しい。
#・チキンラーメンの品質改良に力を入れる技術者のドラマにする
# →品質改良の達成感の表現が混ざり、おいしさの表現力の訓練にならない。
これを書けば、文章表現力の訓練になるだろうな。と、思う。
僕もいずれ書くつもり。難しいけどね。
それから、チキンラーメンの次は、さらに難易度の高いテーマ。
「DAKARA」を飲み始めてから飲み終わるまで、と言うのもあったり。。