2005年9月4日夜の関東地方。
東京都・神奈川県・埼玉県にかけて記録的な集中豪雨。
住宅浸水の被害や、鉄道の遅れ、高速道路の通行止めなど、被害は大きい。


そんな大雨の中、会社から家に帰ってきた僕が出会った小さな災難。
服や靴がびしょ濡れ。
鞄の中の本が雨でへろへろに。


で、次に鞄から取り出したもの。
手帳。これもまた、びしょ濡れ。
ちなみに私が使っているのは、超整理手帳という折り本タイプの手帳。
※ちなみに折り本とは、お経が書いてある本の様に、一枚の紙を折りたたんで作られた本のこと。


やばい、折れ目の部分がぬれていて今にもちぎれそう。
しかもタチの悪いことに、折り目の部分が重点的に濡れている。
そーっと、各ページをはがして部屋の床に手帳の中身を並べる。
何とか破れずに広げることができたので、後は乾くのをじっと待つことに、


折り本タイプの手帳は雨に弱い。
システム手帳や通常の手帳では、ここまでピンチに陥ることはないだろう。


折り本タイプの手帳を使う時はくれぐれも、雨に気をつけなくては。


くだらない経験則だけど、濡らしてしまうと結構たいへん。