去る5月29日、渋谷の青山学院大学までTOEIC受験に行ってきました。


前日まで仕事でバタバタとしており、
・受験票に貼る写真は前日の夜
・試験に持って行く時計は当日の昼
に、調達するような始末。
久々の受験とあって、結果は散々であろうことが予想される。
# というのは言い訳にしかならないですが・・・


で、話は戻って試験に持って行く時計の話。
最近では、携帯電話を時計代わりにしていることもあって、
腕時計を持ってなかったりする僕なのですが、
試験中は、携帯電話を時計にする訳にはいきません。
ということで、試験当日の昼に、渋谷のビックカメラで時計を購入することに。
ファッション性はどーでもよいので、以下の2つの条件を満たす物を選ぶ。
・安い
・文字盤が大きくて見やすい
という条件で、約三千円の腕時計を購入。
試験開始まで時間もないので、青学へと急ぐ。


購入したばかりの時計は、なかなか見やすい。
時計を見ながら、試験の残り時間と問題を解くペースを調整しながら受験する。
特に最後の長文読解問題の場合は、残り時間が何分かによって、
斜め読みをしたり、じっくり読んだりといった駆け引きをする。
なんか、試験攻略法って感じだなぁと言う気もするけど、
よく考えてみると、こういった駆け引きって実社会でもやっている。
例えば、送られてきたメールを読む時などは、
・時間の余裕がない時は、斜め読み。
・時間の余裕がある時は、誤解がないようじっくりと読む。
# TOEICというのは、随分と実践的な試験だなと感じる。


そう考えてみると、試験攻略法という訳ではない。
ひょっとすると、これは実社会の「生き方」の攻略法なのかもしれない。