人の話は聞かなくてよい。


と言うか、人の話をきちんと聞くのは、
世界中探しても日本人ぐらいしかいないとは思うが。
今日のブログで触れたいことは、
人の話は聞かなくていいということ。


僕も含めて皆さんは、
子供の頃から、人の話を聞きなさいと教育されてきたと思う。
人の話を聞く態度というものは、
話し手に対する敬意を示すことにもなるので、好感が持たれる態度だ。


しかしながら人の話を聞くことに、
どれだけの意味があるかをきちんと考えるべきだ。


有名な人や、声が大きい人、目上の人、単に偉そうにしている人の
話を聞いてよく考えずに流されているだけになっていないだろうか?


人の話なんて聞く暇があったら、まず自分で考えろ。と言いたい。


自分で何も考えていないことに対して、
他人の意見を聞いても何の役にも立たない。


自分で考えたことに対して、
他人の意見を聞くと、いろいろな意見があるという認識を持つことができる。
当然、この際に自分の意見を変える必要はなく、
他人の意見の中で役に立つことがあるとすると、
自分が見落としていた視点を、他人が指摘してくれた時だけだ。
# 「あ、それは盲点だった」と感じるようなポイント。


そのように整理すると、
基本的には、人の話は聞かなくてよいと言うことになる。


人の話を聞くことに意味があるとすると、以下の2ポイントだろうか。



  1. 話し手に対する敬意を示すことで、良好な人間関係を構築するため

  2. 自分が見落としていた視点に気づくため


2のポイントを求めるのであれば、大人と話をするより、
発想力豊かな子供と話をした方が得るものは多いかも知れないとすら思う。


そう思うと、やはり基本的には人の話を聞く必要は無いのだと感じる。