近頃、どうも小説を書くことができない。


「小説を書きたいな」という想いはあるのだが、
なかなかそのモチベーションを維持するのは難しい。


僕は大学生の頃は、
文芸部(正確には文学研究会だが)に所属していて、
定期的に文芸機関誌に作品を掲載していた。


その影響もあって、大学を卒業してから
「締め切りがないと、小説を書けない」と、
ずっと、考えてきていた。


でも、それだけではないのだな。と、最近は考え直している。


大学時代に文芸部で小説を書いていた頃は、
機関誌に掲載する小説でなくとも、
文芸部の仲間にそれを見せて、フィードバックを得ることができた。


大学卒業後は、それがない。


「フィードバック」と「締め切り」があれば、
また、もっと小説を書けるようになるかな。


最近、そんな風に考えている。
その2つを手に入れるためには、どうすればいいか。
そんなことを、考え始めている。