MacにJIS配列のWindows用キーボードを接続する時の設定メモ
(2018.9.17追記)
macOS Sierra以降はこのエントリの方法では設定できません。
以下の記事が参考になると思います。
macOS Sierra で外付けキーボード設定ツール Karabiner と Seil が使えなくなった際の対処法 | Qiita
https://qiita.com/kamoc/items/93550dd7f5bbae15e70f
JIS配列のMac用キーボードで気にいったものを見つけられなかったので、
Windows用JIS配列のREALFORCEをMacにつないで使うことにしました。
キーボード(REALFORCE) | 東プレ
http://www.topre.co.jp/products/elec/keyboards/
# ちなみに私が使用しているモデルは「REALFORCE91U」という、
# テンキーレス、変荷重のモデルです。
このエントリでは、その際に変更した設定のメモを残しておきます。
システム環境設定での設定
システム環境設定→キーボードで、以下を変更。
- リピート入力認識までの時間を少し短めに
システム環境設定→キーボード→修飾キーで、以下を変更。
- Caps Lockキー: Control
- Conrtolキー: Caps Lock
- Optionキー: Command
- Commandキー: Option
Karabiner/Seilの設定
システム環境設定でカスタマイズ出来ないキーは、KarabinerとSeilでカスタマイズします。
Karabiner:
https://pqrs.org/osx/karabiner/index.html.ja
Seil:
https://pqrs.org/osx/karabiner/seil.html.ja
Karabinerの設定
Change Key→For Japanese→Change Backquote Keyで、以下にチェック。
- Backquote to KANA/EISUU (toggle)
Seilの設定
Setting→For Japaneseで、以下にチェック。
- Enable NFER key on PC keybord
- Enable XFER key on PC keybord
キーの割り当て
以上の設定で、以下の図のようにキー割り当てが変更されます。
左上の「半角/全角」キーは、英数/かなのトグルになります。
左下のあたりはだいたいMacのJIS配列と同じ並びになっているので、
移動する時はMacBookのキーボード、
自席や自宅ではREALFORCEというように使い分けても、
あまり抵抗なく使えるのではないかと思います。
参考にしたサイト
Macの外付けキーボード設定まとめ | Qiita :
http://qiita.com/uchiko/items/d55f01f65f12d86f628d
MacでRealforce使うときの設定 | 肉とビールとパンケーキ :
http://sotarok.hatenablog.com/entry/20100503/1272817140
キー配列 | wikipedia (キー配列の画像はここから):
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%BC%E9%85%8D%E5%88%97